Tの調教 7 ある日の調教
- 2018/09/30
- 15:21
その後、Tとは東京出張の時には必ず会うようになった。夕方はどちらもそれなりに忙しかったので、食事はそれぞれすませて、7時以降に会うことが多かった。その日はホテルの下の駐車場に車を入れて、電話を掛けてくる。「ご主人様、今、下に到着しました。今夜もよろしくお願いします。」「うん、久しぶりだから。今日はドアを開けるとすぐに全裸な。首輪もおいてあるから・・。首輪を付けてからいつものように挨拶。」「はい、わか...
Tの調教 6 午後の調教
- 2018/09/30
- 15:06
昼食の後、ホテルのレストランを出て、エレベータへ向かって歩いている。Tは真横には来ずに、半歩というか、一歩ごく自然に下がってついてきて、「ご主人様、実は明日も偶然休みなんですよ。」とあたりまえのように、「ご主人様」と最初に入れて話し出すが、他の人には聞こえないように、タイミングを考えているようだった。しかし、語調は明るく、普段と変わらない感じで話しながら歩いていた。そんな二人を知らない人が見ると、...
Tの調教 5 朝から昼へ
- 2018/09/30
- 14:30
「いいか、無理に言えと言っていないのに、今、お前が自分で『ご主人様』って言ったんだぜ」「ハイ、ご主人様」と下を向いたままTはすぐに答えた。「俺がご主人様なら、お前は?」とかぶせるように言うと、「奴隷です」と覚悟を決めたようにはっきり答える。整って爽やかな印象を与える顔を上気させて別に芝居がかったというよりはごく自然に答えている。ただ全裸で腕も腰から下もぎっしりと縛られているのにこれ以上はないというほ...
Tの調教 4 犬の調教
- 2018/09/30
- 14:19
鎖で引っ張られる犬となったTと戯れている。初めての本格的なSМプレイで、上手くその世界に入り込ますことができるか少し心配していたけれども、もう完全にその快感に溺れてしまっている。そのことは、裸で隠しようもなく、自他ともにはっきりと見えているチンポがもうこれ以上はないと思うくらい固くなってピクピク動いているのからも明らかだ。だから、もうあまり気をつかわないで、思い切って一気に奴隷に落としこむことにした...
T調教 3 最初にプレイの日
- 2018/09/30
- 14:09
約束の土曜日の朝、滞在中のホテルで朝食をとりながら、今日の調教について、いろいろなプランを練っていた。ルームNOを教えて、部屋に直接来させるよりもロビーで会って、少し話をしてから、先に部屋へ行かせて、初体験のプレイの準備をさせるブランをとることにした。10時きっかりにロビーで待っていると回転ドアを押してTが大股で歩いてくるのが見えた。緊張感があるのか、少し表情は硬い気がしたが、こちらを見ると白い歯を見...