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あるリーマンの調教7 ラブホでの調教

奴隷調教の実際がどのようなものか話をつづける。ラブホの部屋の入口のドアを背にして、フロアより一段低いタタキでNは尻を地面に付けて足は膝立てして練習したとおりに犬座りをしている。首には大型犬用の首輪を着用して鎖でドアノブに繋がれている。浅黒く日焼けしてきりっと整った顔で正面を見ている様子は妙に精悍な印象を与えていた。しかし、全裸で体を覆うものは何もないので、前から見ると、両脚の間で固いちんぽが別の生...

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あるリーマンの調教6 犬奴隷調教

「よし、いよいよ犬奴隷の訓練だ。」というとNはここ「ここで?」と思ったのかギョッとしたようだった。「これからあそこに見えるラブホへ行くからな。」と安心させるように続けた。しかし、前のファスナーは下ろしたままで握っていたチンポはスラックスの中にいれただけだった。腕を後に回しての指の手錠もそのままで二の腕を強くつかんで立ち上がらせた。Nは身体を不安定に揺らしながら立ち上がってこちらを窺うように見ている。...

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あるリーマンの調教5 野外調教

目の前を紀の川がキラキラ光りながらゆっくり流れているし、クスノキが気持ちの良い木陰をつくるこの小さい公園の片隅にはカンナが赤や黄色の花をつけて陽光の中で咲いている。2人がいるベンチの後ろは国道まで一面に稲が実った田圃ばかりで、道路も見える限りの風景のどこにも人の気配は感じられなかった。ベンチで後手に指手錠で指を縛って顔には大きいアイマスクをさせて、スラックスのファスナーを下ろし野外調教をしている最...

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あるリーマンの調教4 バスを下りて

国道沿いのバス停でバスから降りたのは我々二人だけだった。遠くに高野山へ続く紀伊山塊が連なっていて少し向こうに紀の川が流れていた。その堤防の下に目的のラブホが白く小さく見えていた。そこまでは見渡す限り田圃で家も工場も大きい建物は一つもなかった。村は国道の反対側の今越えてきた和泉山脈の麓に広がっていたので、バスが行ってしまうと二人だけが田圃道に取り残されている。人の気配は近くでは感じられない長閑な田舎...

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あるリーマンの調教3 バスの中で

Nとは次の土曜日に再会することにしてその日は別れた。仕事の上で会った人で性的に惹かれることは屡々あったがそれはそれでどうと言うこともなく終わるのが普通だった。まして、仕事で知り合った相手とSМをした経験はなかったので、その日Nと別れた後も、妙に心地よいショックが残っていた。だから、次の土曜日まで思春期の若者のように心が騒いだ。SМプレイをする前には、調教のプランを考える習慣だったが、今回はなぜかドキドキ...

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あるリーマンの調教2 プレイへの流れ

未だ暗がりの中でいる。「〇〇さん、やっぱりSですね」と言われた瞬間ドキッとしたが、相手が誰だかそれで思い出したから、新たな興味が浮かんできた。横になって腕枕で抱きかかえるようにしながらNの耳元で囁き返す。「N君はМだね。初めて会ったあの時に好きなタイプだと思ったんだよ。でもМだとは全然想像もしなかった。ゲイだったら良いなあとは正直思ったけれどね。」「・・僕もです」とごく小さい声で囁き返す。さっきまでは...

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あるリーマンの調教1 意外な出会い。

その日は意外と早く仕事が片付いたので、久しぶりに馴染の飲み屋へ寄って帰ろうかと思って会社を出た、が、外は夏の夕方で、街路にはまだ陽の光が溢れていた。「陽の明るい間にゲイバーに行くのもなあ」と苦笑して、地下鉄に乗っている間に、急に予定を変更して平日だけど「ゲイサウナに久し振りに行くのものんびりする感じでいいかも」と思い始めて、地上へ出た。サウナは思った通り空いていて、まばらにしか人はいなかった。夕方...

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プロフィール

bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。