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あるリーマンの調教2 プレイへの流れ

未だ暗がりの中でいる。
「〇〇さん、やっぱりSですね」と言われた瞬間ドキッとしたが、
相手が誰だかそれで思い出したから、新たな興味が浮かんできた。
横になって腕枕で抱きかかえるようにしながらNの耳元で囁き返す。
「N君はМだね。初めて会ったあの時に好きなタイプだと思ったんだよ。でもМだとは全然想像もしなかった。ゲイだったら良いなあとは正直思ったけれどね。」
「・・僕もです」とごく小さい声で囁き返す。
さっきまでは暗くって顔がはっきり見えないと思っていたのに
今はだれか分かったからか、顔の輪郭がよく見える。
整ったハンサムな顔が少し紅潮しているのまでわかる気がした。
その顔を静かに撫ぜていると、もう一度キッスをしたくなった。
唇と唇が軽く触れあうとNの方から無心の子供のように吸ってきた。
そんな時にはSとしてはいい獲物を見つけ出して、飛び出していく猟犬のような感覚でアドレナリンが湧いてくる。
それで一番肝心な質問をすることにした。
「SМに興味あるよね?」と耳元で念を押すよう囁くと,
一呼吸おいて、恥ずかしそうにこちらを向かないで
「ええ、あります」と答えた。もう舌なめずりしたい気持ちだ。
「じゃ、シャワーを浴びてから、外で話をする?」と言うと
「ええ、いいですよ」と言ったので、それぞれに帰り支度をすることにした。
相手が決まると不思議なもので周囲には気が散らない。
シャワーを浴びてロッカーの前に戻ってくるとかなり離れたところで
彼はもう着替え終わって出て行った。
後れて外へ出ると,川の欄干のところで佇んで待っていたが
顔を見ると、ニコッと笑うのがキラースマイルとでもいうか爽やかな印象だった。
ハンサムで清潔感のある様子で女の子にも人気があるだろうなと思った。
近づくと軽く会釈をして恥ずかしそうにしたのも好感がもてた。
「どこか余り混んでいないところへ行こうか。話しやすいような。」
「ええ、結構です。」というので川沿いの道を少し歩いて
大きいファミレスを選んで入ることにした。
オーダーがおわり、生ビールで軽く乾杯して話し出した。
「今日は正直驚いたよ。君が相手だったとは。」
「僕も最初はシルエットで鼻筋が奇麗に通った人だなと思って、
近づいたのですけど、会ったことのある人だなあと思ってドキッとしました。
でもこの前会った時から、〇〇さんみたいな人がいいなあと思っていたので
オズオズ触ってみたんです。」
「ハハハ、俺も前に会った時に一目で好きなタイプだと思ったよ。」
「そうだと嬉しいです。」と少し顔を赤らめて白い歯を見せた。
「うん、その上М気もあるし、ぴったりで良かったよ。
ゲイにも見えないのにМってすごくいいよね。SМの興味あるだろ?」
「ええ、はずかしいですけど、あります。」
ここでグイっと一歩踏み込んだ。
「SМの経験は?」
「あまり経験はないのですけど‥。学生時代先輩に調教されていました。
テニス部で2年上の先輩です。」
「へえ,学生同士なんだ。」
「最初、普通のゲイの関係だったんですけど、
ある日、手を縛りたいって軽く言われたんです。それで始まったんですが・・・、
もともとМのところがあったんでそれでハマってしまって・・。
その先輩もSのところがあったみたいで・・・」
「その先輩とはどれくらい続いたの?」
「2年位です。ですけど、だんだんプレイが首輪を使うようになって、
最後は奴隷調教のようになっていったのです。」
少し顔を赤らめながら、かなり正直に告白するのでさらも好感をもった。
今日はラッキーだったかも知れない。
「奴隷調教も経験しているのなら、いいと思うよ。
ただ縛るだけでなしに奴隷調教なら俺の得意なSМだからね。面白くなってきた。
それからどうした?」
「まあそれからいくつか経験はありますが、
社会人になってからは結婚したりして、
ゲイの世界とはご無沙汰だったのですが、
昨年、単身赴任で大阪にきて尞に住んでいるのですが
夜が暇でゲイサウナへ来るようになっていました。」
「何か特にNGはある?血のでる傷とかスカトロはしないし、
あまり肉体的に痛いことはしないけれど、特に言っておきたいことはある?」
なんとなく後日改めて奴隷調教プレイをする前提の会話に入っていったが、
彼はあまり動揺せずに答えた。
「いいえ、特にありません。」
ここはクールにハッキリとさせておきたいと思ったので、突っ込んだ。
「じゃ、俺の奴隷として調教されるか?」
「ええ、」
「えっ?言葉遣いから教えないといけないのかな?」
「?}急に状況が変わって明らかに戸惑っている。
わざと何も言わないでおくと、暫くしてオズオズと言った。
「ハイ、調教をお願いします。・・・ご主人様・・」
「じゃ、これからは二人きりの時は」奴隷として扱うからな。」
「ハイ、お願いします。」
「それじゃ、必ず守らないといけないことを三つ言っておく。
まず次から会う時にはいつでも約束の時刻より10分以上前に行って、
下着はノーパンで、足は少し開いて、下を向いて立っていること。
時間になったら声をかけるけれど、それまで声に出さないで
『私は奴隷です、ご主人様』と繰り返し言いながら待っていること。
周りを人が通っても、キョロキョロしないこと。
自分なりに覚悟をしっかりと見せること。
それが奴隷になる心の準備かな。」
「はい、必ずご命令通りにします。」
と言った。他のことはいわない。
「次にこれからは二人でいるときはなんでも決めることは俺が決める。
お前は何も決めれない。自分自身をご主人様に任せてしまうこと。
何も決めれないということはある意味で肩の力を抜くことになる。
その代わり、ほかの人や社会から俺が護る。
だから、いつもご主人様に護られていることを実感するようになる。」
「はい、わかりました。」
と急いで答える。SМの世界へ入りだしているようだ。
「最後の一つ、プレイの後で、その日のプレイについてもう一度思い返して
自分の感じたことを正直にメールしてくること。
反省することや気持ちの良かったことも隠さず書くこと。
プレイ中はご主人様の命令通りしようと決心をすること。
これからの希望をメールで書くのは構わない。分かったか?」
「はい、わかりました.守ります。」
もう彼なりのSМの世界に入りだしているのだと思った。
「どうだ?たってきたか?奴隷になるとおもうと?」
「ハイ、たっています。恥ずかしいです。」と急いで言った。
ファミレスのボックスベンチというか周囲が背もたれで囲まれた席に
二人だけで座っていたので周囲から見えそうで見えないところだったから
隣に来るように言って、テーブルの下で股間を触った。
確かにカチカチと言っていい程に勃起させていた。
服の上から軽く扱いてから奴隷としての最初の命令をした。
「これから、勃起させたままトイレに行き、
小便をして、もう一度勃起させて席に戻ってこい。手で勿論隠すなよ。」
というとゆっくりと立ち上がって、
前を膨れ上がらせたままでトイレの方へ歩き出した。
多分、本人もそんな恥ずかしいことをする自分に驚いていたと思う。

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プロフィール

bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。