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あるリーマンの調教2 プレイへの流れ

未だ暗がりの中でいる。「〇〇さん、やっぱりSですね」と言われた瞬間ドキッとしたが、相手が誰だかそれで思い出したから、新たな興味が浮かんできた。横になって腕枕で抱きかかえるようにしながらNの耳元で囁き返す。「N君はМだね。初めて会ったあの時に好きなタイプだと思ったんだよ。でもМだとは全然想像もしなかった。ゲイだったら良いなあとは正直思ったけれどね。」「・・僕もです」とごく小さい声で囁き返す。さっきまでは...

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上村先輩の調教5

その後も上村先輩とは頻繁に会ってプレイをしていた。彼が卒業して就職した会社の九州支店へ配属になるまで続いた。どちらも学生で、しかも片方が卒業も就職も決まっていたのでほとんど毎日会っているといってよかった。彼とのプレイで際立った点は日常から不意に非日常に入るというか、ごくありふれた普通の状況から二人だけのSМの秘密の世界へ急に入り込むのがよくあって、その逆転を密かに二人とも楽しんでいたところにあったと...

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zの調教7 その日の終わりに

夏の夜らしい騒めきが地下通路に反響して、人の群れが行き交っている。Z は後ろに腕を回して親指を結束バンドで縛られがごく普通の足取りで歩いている。気を付けてみれば、少し不安定な感じもするが先を急ぐ人には分からないだろうと思った。地下からエスカレーターにのってターミナルビルへ入る。そのうでも、赤の他人のように振る舞い追い越すように見せて、さりげなく体を密着したり、手を使ったりして勃起を確認して、時々触っ...

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zの調教6 歩きながら

ぐっすり眠って目を覚ましたが、今、自分はどこでいるのか一瞬分からない。腕の中で肌を触れているZも、ほぼ同時に目を覚ましたように、体を動かした。洋室の遮光カーテンの端から光が微かに漏れているが、もう夕方のようだった。階下でも、Kさんのお客が来はじめたのか話し声が聞こえだしていた。ベッドから、Zを軽く押すように下り、その位置で直立するよう手で示した。言葉で言う必要はなく首輪をしたまま腕を後ろに回して従順...

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Zの調教1 初めてのプレイの前に

アポイントの時刻が「京都で平日の昼12時に」ということだったので、仕事は前もって休みを取り、朝のラッシュアワーは避けて電車で出かけた。京都の小倉にあったSМクラブのKさんと会うのは久しぶりなので、待つ間に今日の話の経緯とか情報交換もしたいと思っていたので早めに着くようにした。駅から5分くらいの新しい住宅地で、田んぼもかなり残っているような所に、看板も何もなく、なにげに普通の民家のように見えるKさんの家が...

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プロフィール

bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。