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上村先輩の調教5

その後も上村先輩とは頻繁に会ってプレイをしていた。
彼が卒業して就職した会社の九州支店へ配属になるまで続いた。
どちらも学生で、しかも片方が卒業も就職も決まっていたので
ほとんど毎日会っているといってよかった。

彼とのプレイで際立った点は
日常から不意に非日常に入るというか、ごくありふれた普通の状況から
二人だけのSМの秘密の世界へ急に入り込むのがよくあって、
その逆転を密かに二人とも楽しんでいたところにあったと思う。
そのことについて話していきたいと思う。

プレイをするのは
上村先輩のワンルームマンションの部屋が多かった。
昼過ぎに大学で待ち合わせることもあったが、見られる可能性があるので、
あくまでも先輩後輩の関係のように言葉も気を付けるようにした。
そんな時の彼は文字通り惚れ惚れするような好男子だった。
浅黒く日焼けして、太陽の匂いがするのではないかと思うほど明るかった。
スポーツマンによくある粗野な感じがなく、身のこなしも洗練されていた。
そんな時は
「やぁ、元気?」
と話し掛けて来るので、こちらも敬語で、
「元気ですよ。先輩もお元気ですか?」
とこたえると、
「うん、元気。」
と答える。
友人とかに会っても、
お互いに先輩後輩として紹介することにしていた。
そんな感じでJRの駅で私鉄に乗り換えるまで普通に来るのが常だった。

それまではどちらかと言えば、
先輩らしく先に立って歩いていたのに、次第に遅れてくるようになり
私鉄のプラットホームへの高架橋を歩いている辺りから黙っている。
後ろから歩いてくるのをちらっと見ると股間が膨れ上がっている。
もうМムードに入っているのは明らかだった。
「おい、こっちへこいよ!もう興奮しているのか?変態だな。」
誰も気が付かないように小声で言葉責めをすると、
「ハイ、もうたっています。恥ずかしいです・・・」
と小さく言う。
「後輩にもうすぐ調教されるのに勃起させているんだよな。」
「ハイ、ご主人様、なんでも言うことを聞きますからお願いします。」
「年下のご主人様に調教のお願いをするするって、普通は恥ずかしいよな。」
「ハイ、恥ずかしいですけど、自分はご主人様に調教されて幸せです。」
「じゃ、これからお前の部屋に着くまで奴隷だということを忘れるなよ!」
「ハイ、ご主人様」
と言うのを、他の人に分からないように
服の上からもうカチカチに勃起しているものを触って握る。
奴隷は握られると恥も外聞もなく大きい溜息を吐きだした。。

プラットホームに出ると、
先端近くの人のいないベンチに座るようにした。
彼は許可のない限り、座らないでベンチの脇近くに立っていた。
座っている視線のすぐ先に股間が来る距離感だが膨れ上がっていた。
誰にも見られないと思うと無言で触って軽く擦った。
彼は目を瞑っていたが屈辱感は十分感じていたと思う。
時々、この時点で前にもうシミが出来ていることがあった。
そんな時には、そこを指で擦って彼にも分からすようにした。
奴隷は恥ずかしそうに身を縮めるようして立っていた。

電車の中でも
適度に混んでいるときはドアの近くに行って、
痴漢がするように股間を触った。
この時お互いの顔はすぐ近くにあったがその本当の距離は
ご主人様と奴隷と言うことで大きく離れていた。
彼はかなり背も高かったのでほぼ顔一つ他の人上に出ていた。
だから、悦びを表すと不審に思われるのでじっと我慢していた。
そんな中で手を後ろへ回されるとすごく不安が強くなるようだった。
でも、無言で悦虐の世界に嵌まり込んでいるようだった。

駅からの彼のマンションまでは
歩いて5分くらいなので直ぐにつく。
マンションの近くに小型のスーパーがあるので立ち寄る。
ここでインスタント食品やらの買い物をするのだが
この時は目で合図をすると急に普通の状態になって
レジヘ清算に持ち込むときはすっかり先輩戻っている。
「こんにちは。ああ、こいつは学校の後輩です。」
と顔なじみのレジの男の人に話している。
ごく人懐っこい先輩に戻って軽い世間話を何食わぬ顔でしている。
ちょっとした会話だが、それなりにプレイの前戯になっている。
スーパーを出ると世間話でもするように
「よし、これから先に行って調教の準備をして待っていろ。」
と言うと、少し急いで奴隷にもどって、
「わかりました。ご主人様。準備してきます。」
「何の準備をするのか分かっているのか?」
と畳み込むと
「調教していただくためです。ご主人様」と答えて、
一足先に入り口に消えた。

10分位時間を潰して、
もういいだろうと考えて建物に入る。
エレベータで最上階まで行ってベランダ式の通路の一番奥へ行く。
ドアベルを軽く押すと、鍵の外れる音が聞こえた。
中へ入って扉に鍵をかけると室内をゆっくり見た。
全裸で勃起したちんぽを晒して、首に首輪をした奴隷がいた。
土下座した手に犬の鎖をもっていたので、足でつつくと
もう興奮で辛抱が出来ないようなようすで差し出した。
屈んで首輪に鎖をつけると思い切り引っ張って
今の自分が何なのか一層思い知らせるようにした。
鎖で首を引っ張られて、上半身を持ち上げたときに見えた
勃起したちんぽから先走り液が糸を引きながら垂れていた。
つい10分程前と変わったことを体が正直に表していた。
「ほんの少し前まで先輩面をしていたのに・・・
今は裸で首輪をして、鎖で指図されているんだから・・・」
こんな魅力的な先輩が今や奴隷だと思うと優越感が湧いてきて、
強い征服欲が出てきた。

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プロフィール

bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。