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あるリーマンの調教3 バスの中で

Nとは次の土曜日に再会することにしてその日は別れた。
仕事の上で会った人で性的に惹かれることは屡々あったが
それはそれでどうと言うこともなく終わるのが普通だった。
まして、仕事で知り合った相手とSМをした経験はなかったので、
その日Nと別れた後も、妙に心地よいショックが残っていた。
だから、次の土曜日まで思春期の若者のように心が騒いだ。
SМプレイをする前には、調教のプランを考える習慣だったが、
今回はなぜかドキドキ感に近い高揚感があって苦笑いした。
多分、Nもそうだろうと思ったが特に連絡はしなかった。

都心では両方の知人に会う可能性もあるので、
思い切って和歌山の郊外へ遠出をすることにしていた。
郊外と言っても、紀の川沿いの田園風景の広がる田舎で、
単線のジーゼル車だけが通っている山間の地域だった。
そこに以前何度か利用したモーテルというかラブホがあって
男だけでも利用できた。部屋もそれぞれ「離れ」になっていて、
音も聞かれないようになっているのを知っていた。
大阪からは阪和線でK駅まで行き、そこからバスで県境の山を
越えて紀の川の畔で下りてラブホまで歩いて行くつもりだ。
いよいよその日となりK駅で降りた。階上駅の改札を出ると、
それなりの大きいホールから連絡通路を歩いていく。
下へ降りるエスカレータの手前の角にNがいた。
大学もあるので部活で休日登校する高校生や大学生が歩いている。
Nは白のポロシャツにチノパンツのシンプルな服装で
それなりにセンスの良さを感じさせた。
が、言われた通り下を向いて両手を後ろに組んで立っていた。
顔は浅黒く端正な男らしい顔をしているのに、
下を見ると股間が大きく盛り上がっていた。
分からないといえばそうだが見る人が見れば
勃起させているのは明らかだった。
その状態で微妙に唇が動いているように見えるのは
命令された通りに
「ご主人様、私は奴隷です」と呟いているのだろう。
暫くそこで立ち止まって見ていたが、下を向いているので
全く気が付かない。自分の世界へ没頭している。
頃合いを見て,横から近づいて行くが、気が付かない。
どんどん近づいてごく前に行って、囁くように話しかける。
「よし、命令通りに待っていたな。」
その声に驚いて首を上向けて
「ご主人様!はい、お待ちしていました。」
とほっとしたたように声を出した。
「命令通り勃っているか?」
と言いながら体で蔭を作って軽く触ると
勃起させているのがわかった。
そのまま、着いて来いという合図代わりに腕にさわって、
歩き出した。
階段を降りだすとNは不安定な格好で横についてきた。
バス乗り場に着くと少し離れたベンチに並んで座った。
足を組んでリラックスした姿勢で座ったがNは両足を揃えて座っていた。
「この前はどうだった?その後も考えたか?」
「ハイ、もうドキドキしました。昨日は眠りにくかったです。」
「今日はこれから人に分からない限り奴隷だからな。」
「はい、わかりました。ご命令のとおりします。」
「バスに乗るけれど、その間も奴隷だということを忘れるなよ。」
「ハイ、お願いします。」
その時、バスが入って来たので乗り込むことにした。
幸いバスは混んでなくって、後部座席は空いていたので
前から最後尾へ行きNを窓側に座らせて、隣に座った。
すぐ前の席は空いていたので大声で話さない限り他の乗客に
聞こえないと思われたし、振り向かない限り見えない筈だった。
Nもこれから起こることを予期したか前を向いて黙っていた。
両手を揃えて前の手すりを掴んでそのまま前を見るように
命令すると、素早くポケットから結束バンドを取り出して
Nの人指し指と親指を拘束した。これで他の人には
分からないけれど手すりから手を放すことはできない。
上から見ると伸ばした両腕で股間は隠されている
バスは発車してすぐに街を離れて、緑の多い山道に差し掛かった。
Nは何もしていないのに大きく息をして鼻息がきこえるほどだった。
そのNの耳元で前を向いたまま呟くような声でいった。
「奴隷になってどんな気分かな。変態だから喜んでいるかな。」
大きく頷くように首を前後に振って、蚊の鳴くような声で
「ハイ,うれしいです。」と顔を赤らめて答えた。
「命令通りノーパンで来たのか検査をしないとな。」
と言いながら前の膨らみを触ると固い反応があったが
ファスナーのリードを指で掴むと少しずつ下ろし始めた。
Nは体を固くして、無意識的に逃げようとしたが
体をくねらせただけだった。
ファスナーの間から恥毛が指に触れて、
次に熱い固いのがドクドクしていたが
このままにしておいて左手をNのTシャツの裾の方に回して
胸を撫ぜながら左の乳のところまで行くと乳首を指で抓った。
Nはビクッと飛び上がるようにしたが両手で2か所を抑えられているので
すぐに身体を元に戻して、大人しく座りなおした。
ファスナーを右手で動かして少しずつ下へ引っ張り始めると、
中からビショビショに濡れたちんぽの雁首が少しずつ表れてきた。
暫くすると形のいいちんぽ全体が勢いよく外へ飛び出してきた。
Nはその途端に吐息というか溜息というか大きく息を漏らした。
座席の横に万が一の時に隠すためにデイパックを置いているので
大胆に思い切って全部を外に出すことにした。
5本の指で握りながら
「こんな恥ずかしい状況でもこんなに勃起しているのだから・・・」
と口責めしながら上下に扱いてみる。
手に先走りが驚くほど着いてくる。
ここで恥辱と快感の中で惨めな自分を奴隷だと自覚させ、
同時に世間から自分をご主人様が護ってくれているのだと
理解させることが今後の調教へ踏み込んでいくターニングポイントなる。
顔を見ながら、両方の手を動かし続ける。完全に落ちるまでもう少しだ。
バスもそろそろ終着点へ近づいていた。
下りる準備をするために
指の拘束を解いて、股間もチノパンの中へ納めて、
ファスナーを上げた。

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プロフィール

bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。