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Zの調教1 初めてのプレイの前に

アポイントの時刻が「京都で平日の昼12時に」ということだったので、
仕事は前もって休みを取り、朝のラッシュアワーは避けて電車で出かけた。
京都の小倉にあったSМクラブのKさんと会うのは久しぶりなので、
待つ間に今日の話の経緯とか情報交換もしたいと思っていたので
早めに着くようにした。
駅から5分くらいの新しい住宅地で、田んぼもかなり残っているような所に、
看板も何もなく、なにげに普通の民家のように見えるKさんの家があった。
静かな地域なのに人の出入りがあるので民宿の営業許可をとっているそうだ。
Kさんはちょっと大げさなくらいに大きい声で笑顔いっぱいという雰囲気で
出迎えてくれて、冷房のよく効いた居心地のよいリビングに招き入れられた。
挨拶がすむと、今日の話の発端について、まず説明をしてくれた。 

「最近、来るようになったお客さんで、30代の初めくらいのSのこがいてね。
体育系のようで身長も180㎝以上でがっちりした体をしていて、イケメン。
Мにはすごくもてるんだけど、この前、
『実はМっ気があって』と告白されたの。
最近、精神的に『どんでん』が起こって、Мを責めるのでなく、経験のある人に
羞恥責めというか、奴隷としてみっちり調教されたいと思うようになったみたい。
いろいろゴタクをいっていたけれど、誰か口の堅い人はいませんかというわけ。
でも、うちのお客さんの中でえも、やはり縛るだけとか、フィストとか
ホモに拘束プレイを入れた感じとかが多いから、奴隷として調教するとなると
あなたが一番合うのかなと思ったわけ。Sとしても経験もかなりおありだし(笑)、
そうでしょ。それとみんなに知られたくないので、初めてここで会う日だけでも
他の人のいない平日の昼に会いたいってたので、あなたなら何とかあわせてくれると
思ったので、あなたにだけ聞いたわけ。それとあなた意外と口が堅いでしょ。
そうそう、仕事は研究職ですと言っていた、タフそうな身体からすると意外かな。」
それで電話を掛けてくれたそうだけど、、Kさんのいうことなら大丈夫と思ったから、、
すぐOKしたので、相手にも即確認して今日のアポイントになったらしい。
でもまだ約束の時間まで1時間以上あった。
Kさんは目の前のテーブルにコーヒを置いて、メタルのトレイを膝に立てるようにして
ソファにごく浅く座って、最近ここで見たSМプレイの話を身振り入りではなし始めた。
「SМってすごく範囲が広いでしょう。縛るだけから、フィストとかアナル責めとか。
でも、私自身はSМのコアはやっぱり奴隷調教だと思っているんだけど・・・。
そうそう、この間ここで、凄くドキドキするのを目撃したのというか実体験したの。
その二人はうちの常連さんで、1泊で二人だけで部屋をラブホ代わりにつかって、
二人だけでプレイをしておとなしく帰るって感じだったの。
この日、夏の平日の夜晩くだったけれど、他には誰もいず貸し切り状態だったので、
部屋からリビングに下りてきて、3人で深夜だけどビールを飲んでいたんだよね。
2人は白いTシャツに短パンで鍛えているような体格だけどゲイには見えなかった。」
Kさんの話だと、二人は30代はじめのカップルで、、同じ大学の部活の先輩、後輩で
2つ違いらしい。、少しすらっとしていて清潔感のあるSの方が後輩らしかった。
後輩が大学三年生の時の夏休み合宿に、先輩がお盆の休みを利用して参加した。
今はОBだけど在学中から憧れていた先輩に夜晩く風呂で、偶然一緒になって、
誰もいないので絶好のチャンスと、後輩の方から、猛烈にアタックしたそうだ。
それが思いがけずうまくいって両思いだと分かり付き合いが始まった。
その後、先輩の1ルームのマンションによく泊まりに行くようになってから
やはり他に付き合っていないか気になって、先輩がトイレに行ったすきに
先輩のスマホの経歴をみると、SМ経験談のサイトがいくつも載っていたそうだ。
その時はSМプレイをしたことがなかったので、先輩がSだろうと思ったらしい。
ところが、その夜思い切ってSМの話を持ち出すと、一瞬沈黙の間があって、、
先輩の方から俺の手を縛ってみないかと言われてМだと分かってびっくりした。
驚いたけれど、縛ってみると、先輩を自由にできるんだという征服感が出てきて
2人とも今まで以上に勃起して、興奮がすごく強く高まって大量射精したそうだ。
当然のように、敬語からタメ口になり、ついには命令口調に変わっていたそうだ。
それから、二人ともプレイ中はご主人様と奴隷というのが一番ぴったりになった。
そんな話をするのもほぼ後輩で、まるでKさんとさしで飲んでいるようだった。
先輩のМもなかなかのイケメンで、すらっとしているのだけど、あまり口数がなく
少し緊張している感じで、時々促されて、「はい」と口を挟む程度だったらしい。

12時近くなり、Sが立ち上がりМへ「そろそろ準備しようか」と言って席を外した。
しばらくして、Sが2階から降りて来てドアをあけて、まだ座っているKさんに
「 Kさん、ちょっと出かけます!」と言ってから、後ろを振り返るようにして、
「おい、お前もここへきてKさんに恥ずかしい恰好を見てもらえよ!」言った。
その言葉で、さっきまで一緒にビールを飲んでいた先輩のМが恥ずかしそうに
顔を赤らめながら、体を固くして頭を下げて、オズオズと入ってきた。
Kさんのような海千山千でも、それを見て驚いて興奮してしまったそうだった。
先ほどのように、Tシャツは着ていたが、首に黒い幅広の首輪がつけられていた。
しかも、首輪の尾錠のつく棒の丸いところに小さい南京錠を付けられていていた。
手と足は革の手枷と足枷はしていたがチェーンも鍵もついていないようだ。
Sが「Kさんに見てもらえ」と言うので見たら、下半身は先程の短パンを穿かずに
腰のところに革のベルトが留められていて、そこから下へ向かって、
細い革がちんぽと金玉をリング状に拘束して、尻穴を塞ぐように後ろへ回されて、
背後では再びベルトに一体化するコックハーネスだけを身に着けていた。、
Мのちんぽはビンビンで、血管が浮き出ていて、強い興奮を隠しようがなかった。
それを見てKさんは後輩のSに「触ってもいい?」と思わず聞いたそうだ。
先輩に気を遣う様子も見せず、即座に、後輩が「勿論、いいです!」と答えた。
Kさんが触ると大きいけれど形のいいちんぽですごくカチカチだったそうだ。
こんな時、Kさんもすぐ乗るので
「後輩の奴隷にされて、嬉しいのか」というと
「ハイ」と小声で答えたそうだ。
「じゃ、行こうか」と先輩の腰を抱くようにしてガレージの車へと行ったらしい。
ガレージの扉の開く音と閉まる音がして、二人は出かけたそうだ。
それから30分ほどして、ガレージの方で音がして、後輩のSが戻ってきた。
Kさんが後ろを見ても、先輩のМがいないので不審に思って、
「お帰り、もう一人は?」と尋ねると「もう一人?ああ、あいつは置いてきた。」
「ええ?放置プレイ?」と叫ぶと、「いや、どこも縛ってないから」と続けて、
「ここから真っ直ぐに3キロほど行ったところに、丘の上に林があるでしょ、
あそこで、車を停めて、外に下ろして、『ここから、自分で帰ってこい』と
命令したんだ。あいつびっくりして『ええ?許してください。お願いします、
何でもしますから、それだけは許してください。ご主人様!』と必死だったけど
『今日は月も出ていないし、寒くもないから、自分で考えて無事帰ってこい!』
と突き放して、車を出しながら、『じゃ、頑張れよ!』と言って帰ってきた。」

「あそこからだと、広い道も横切るし、1時間はかかるのと違うかな。
でも、あいつはああ見えて頭のいい奴で、大学時代も頭脳プレイが得意だったんだ。
いつも、奴隷プレイをしているのだけど、やっぱりプレイって感じがして
一度追い込んで、ほかの奴隷にはできない俺の奴隷って実感したかったから・・・。
これで無事帰ってきたら、自慢の奴隷になるかな。」と重々しく言った。
それで、もう一度座りなおして、帰ってくるまで二人で飲みだしたそうだ。
それからも、Kさんはドキドキして心配したり、興奮したりしていたけれど、
後輩のSはそのことには全然触れないようにしているようだった。
その話の中で、大学の友達や社会人の知人の前では敬語で話をすると言っていた。
1時間が過ぎても、まだ帰ってこないので、Kさんの心配は募ってきたらしい。
その時、裏の田んぼに面しているガラス戸を控えめにコツコツと叩く音がした。
Kさんが見ると髪の毛が水でも浴びたように垂れ下がっている先輩のМがいた。
立ち上がって、急いで錠を外すと、穿いていたビーサンを飛ばすように脱いで
同じように立っている後輩のSの足元へくずれ込むように土下座をして、
「ご主人様、帰ってきました!帰ってきました。うれしいです。もう…」と
泣き出したので、涙で鼻声になっていたが、体全体で喜びをあらわしていた。
少し屈むようにして、足元で泣いている先輩奴隷の頭を撫ぜながら、
「よし、よし、これで俺の自慢の本当の奴隷になったな。誇りに思うよ」
両手で頬を挟むように、奴隷の顔を上向かせたとき、先輩奴隷のちんぽが
出かける前よりピクピク動いているのを見て、Kさんも感動したそうだ。

そんな話を「へえ」とか相槌を打って聞いていたら、もう12時なっていた。
その時、玄関のチャイムがなって、Kさんが出て行って話し声がした。
いよいよ今日の相手のZの到着だった。

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プロフィール

bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。