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T調教 3 最初にプレイの日

約束の土曜日の朝、滞在中のホテルで朝食をとりながら、
今日の調教について、いろいろなプランを練っていた。
ルームNOを教えて、部屋に直接来させるよりも
ロビーで会って、少し話をしてから、先に部屋へ行かせて、
初体験のプレイの準備をさせるブランをとることにした。

10時きっかりにロビーで待っていると
回転ドアを押してTが大股で歩いてくるのが見えた。
緊張感があるのか、少し表情は硬い気がしたが、
こちらを見ると白い歯を見せて微笑みなら近づいて来た。
「お早うございます!」と遠くからぺこりと頭をさげた。
相変わらず爽やかな感じで、誰が見ても、奴隷として
生まれて初めて調教されに来ているとは見えなかっただろう。
ロビーの一角にかなりゆったりした喫茶スペースがあった。
その奥にある応接室のような長椅子のテーブル席に行って、
横に並んで座るようにして、腰を下ろす直前に
分からないようにさり気なく、Tの股間を手の甲で撫でてみると、
独特の弾力のあるものが、すでにできているようだった。
座ると、あらたまった感じで、
「今日はよろしくお願いします!」と頭をぴょこんと下げた。
「昨日はよく眠った?」と聞くと
「いえ、心配であまりよく眠れませんでした(笑)」と言ったので
「でも、調教される覚悟はしてきたんだよな。」と念を押すと
「ハイ、一からよろしくお願いします。」ともう一度言った。
「言われた通りしたがって、信頼して任してしまえば、
快感で気持ちのいいことばかりで、長い関係にきっとなるから・・」
と言うと頭を動かして、頷いていた。
「今も、期待して勃起してピクピク動かせているんだろ?」と言うと
「ハイ、勃っています。恥ずかしいです。」と言いながら、
自分の股の方へ視線を落として股を開いた。
暫く話をして、わざとぶっきらぼうに、踏ん切りをつけさせるため、不意に
「この部屋のカードキーをもって、上に先に上がって部屋に入ると、
窓際のテーブルの上にメモをおいて来たから、それを読んで
命令通りにして、準備したら、U字ロックをドアに挟んで
俺の上がってくるのを待つこと。わかったか?」
と切り出すと、少し驚いたような顔をしたが、すぐに
「はい、わかりました。おっしゃる通りにします。」
と言って席を立った。
少し前を気にするからなのか、何となくぎこちなさはあったが、
後ろを振り向かないで、エレベータの方へゆっくりと歩いて行った。

一人で10分以上時間をかけて、ゆっくりコーヒを飲んで、
人の増えだしたロビー横切って、客室へ行くことにした。
二人がこんな関係だとは想像できないだろうと思わず笑った。
誰もいない深い絨毯の廊下を音もせずに進んでいくと、
U字ロックでわずかに明かりが漏れているドアが見えてきた。
素早く開けて中へ入り、ロックをして前を見た。
出る時に窓に遮光カーテンを引いて出たので、かなり薄暗い中に
首輪につけられた鎖を背中に引っ張るようにして、
全裸で四つん這いの犬が下を見てそこにいた。
一瞬入ってくる足音にドッキリしたようだけど、
すぐに足元に犬らしく首を擦りつけてきて可愛いと思った。
こちらも屈んで、鎖の下の裸の背中を撫ぜると
殆ど無意識的に身体を小さく震わせて感じているようだった。
背中から腰を通り越して、尻の割れ目へ指先を這わせて
アヌスのまわりを撫ぜながら、さらに下の方へ進めると
そこにはカチカチに勃起させたものがタマとともに揺れていた。
それを握って、軽く扱くと身体がガクッと前に倒れそうになった。
こんな時は人間と言うより、もう動物と戯れている感じで、
お互いに身近にと言うか、一体感が驚くほど強くなる。
SМとか、征服感と言うよりは自分のものだと実感する時だ。
だから、服を着て、靴も履いたまま、全裸の犬を抱くようにして、
仰向けに寝転がして、顔の上から頬擦りをしながらキスをする。
相手は全裸で、首輪で繋がれているのに、こちらは着衣で
二人の差は視覚的にも、触感的にも明らかに違う。
Tはもう恥も外聞もない感じで喘いでいたが、髪の毛を掴み
「どうだ、これからも、いい奴隷として調教されるか?」
と顔に向かって、被せるように言うと、小さい声で
「ハイ・・」と恥ずかしそうに応えた。
腰のところで勃起したものが下からピクピク動いていた。

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プロフィール

bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。