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Tの調教2 喫茶店で

上野の駅近くの地下にある喫茶店で話をしている。
薄暗いというか、あまり明るくない隅の一角で
幸い近くには人は誰もいなかった。

Tは長身でかなり、普通の人より大柄だったが、
身だしなみにも気を使っているようで、清潔感が漂っていて
少し照れるように笑った時の歯の白さが印象的だった。
知らない人が見ると、チームリーダ格のリーマンが
どこかの帰りに寛いで話をしているように見えただろう。
知的で爽やかな感じでいて、体育会系の雰囲気もあり、
ゲイっぽいところは全然感じられなかったが、
強いて言えば、すごくハンサムで不自然なほどさっぱりした感じが
それを暗示していると言えないこともないと思った。
さらに、会話を続けていても、SМに関心があるようには
全然外見からは思えなかった。
М特有の微妙な「ねっとり」が少しも感じられなかったのだ。
しかし、さっき手を背中にもっていっても抵抗しなかったし、
自分からお茶を飲みに行こうと誘ってきたことも考えると
なんか分からない征服欲のようなものが湧いてきて、
この男を素っ裸にして、首へ革の犬の首輪と鎖をつけて、
調教したいといういつものS気が持ち上がってきた。
そこで、さり気なく、短刀直入に切り込むことにした。
「ところで、T君、SМに興味はない?」
「え?SМですか?」と少し驚いたような様子で答えたが、すぐに
「全然経験はありませんが・・・少しは興味があります。」
顔を見ると少し赤みが増えたような気がした。
「じゃ、SМの経験談とか読んだことはあるんだ。」
「ええ、でも、本当に実際に経験したことはないのですよ。
痛いのは怖いし、汚いのも苦手な感じですし・・・」
「俺の場合はSМといっても、肉体的な苦痛とか拷問とかでなく、
ロープとか首輪は使うけれど、精神的というか、心理的というか、
どちらかというと奴隷として一から調教して
二人だけの秘密の世界を作るって感じだから・・」
「それなら・・」と上気したような顔で言いかけるから、
「よし、じゃ、テストな。正直に反応するんだよ。
もし、今迄話したことで興奮して勃起していたら、
俺の前にある飲みかけの水のコップを手に取ること。
そして、さらに一歩進んで、
奴隷として、調教される決心がついたら、
その水を飲み干すこと。
いいか?わかった?・・・・
だけど、興味がなかったら、そのままにしていれば、
この話はここまでで、もう席を立って別れるだけだから・・・。
それっきりで後腐れ話だから、大丈夫。
よく考えて決めればいいよ。」と言うと、
一瞬、考えているように、ほんの少し時間を取って、
静かに下を向いたまま、
スローモーションのように腕を伸ばして
テーブルの反対側にあるガラスのコップを掴み上げた。
そして、こちらを少し上目使いにみると、
ぐっと一気に飲んだ。
「じゃ、決まった。俺に全面的にまかせるんだな。」
と念を押すようにいうと
ハッキリと聞こえるように、「ハイ」と言った。
「2週間後にもう一度出張してくるから、その時に始めよう。
それまで、メールを交換して、少しずつ準備させるから。」
「はい、わかりました。よろしくお願いします。」と軽く頭を下げた。

「じゃ、次から始めるけれど、
今日はその第一歩として、
今からトイレへ行って、勃起したちんぽのままで小便をすること。
すぐ後から、俺も行くから…。いいか、今からだぜ。」
と言うと、
「はい」と言いて立ち上がって、
少しぎこちない格好で歩いて行った。

奥の方にあるトイレに入って行くと、思ったより狭いところで
小便器の前で、両手で勃起したちんぽを隠すように立っていた。
「よし、手を外して、後ろへ回せ!」というと
勃起したちんぽを晒したまま、手を後ろへもってきて起立した。
少し小便の出かけているチンポを握って扱きながら、
「こんな格好で小便して、はずかしくないのかな。」
と独り言のように言って口責めを始めた。
「は、ハイ、恥ずかしいです・・」
と小さい声で言うので
「え?なんだって?」
とわざと聞き返して、
「この次から俺の奴隷になって調教されるか?」
「ハイ、お願いします。がんばります。」

ということで、その日は別れたが、
その夕方、早速、はじめてのメールが送られてきて、
「次回、お会いできるのが楽しみです。
気に入っていただける奴隷になるように頑張ります。
可愛がって下さい。・・・・」

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プロフィール

bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。