2ntブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Tの調教 6 午後の調教

昼食の後、ホテルのレストランを出て、エレベータへ向かって歩いている。
Tは真横には来ずに、半歩というか、一歩ごく自然に下がってついてきて、
「ご主人様、実は明日も偶然休みなんですよ。」
とあたりまえのように、「ご主人様」と最初に入れて話し出すが、
他の人には聞こえないように、タイミングを考えているようだった。
しかし、語調は明るく、普段と変わらない感じで話しながら歩いていた。
そんな二人を知らない人が見ると、楽しく食事をした後、
先輩と後輩が、余韻を楽しみながら、仲良く話してるように見えたと思う。
でも、エレベータを降りて、部屋のキーを取り出したころには、
口数が次第に減り、無言で少しうつむきがちになったのが、
彼なりの期待感と不安を表しているようだった。
キーで扉を開けてロックすると、素早く、Tを引き付けて、
その場で、その扉にTを押し付けるようにして荒々しくキスをした。
唇をこすりつけるように顔を近づけながら、
素早く片手を首の後ろへ回して、耳の辺りで頭を抱えるようにしながら、
もう一方の手でTの上着のボタンをゆっくり一つずつ外していくと、
もうTはつい3分前とは異なり、Мの世界に入り込んで、
はっきりと感じて声に出して喘ぎ始める。
ボタンを外すとシャツを一枚ずつ片手で脱がせて、
そのまま床に落とす。上半身を裸にすると、
明らかにつき立ちだしている乳首を軽く触って、強く捻る。
目を下の方へやると、パンツの前が大きく膨らんで蠢いている。
そのバンドを緩めてジッパーを下すと、
パンツが音を立てて下へ滑り落ちた。
下着は履いて行かせかったので、褌状の綿ロープの間から突き出るように、
固く勃起して、先走りで濡れているのを5本の指で握ると、
口から声が漏れてきて、「ゴ・・シュジン・・・サマ・・・」と途切れ途切れに、
まるでため息のように喘ぎはじめた。
扉に体を押し付けたまま、ロープを手探りで外していき、
なんとか全部解かれると、Tはそのまま滑るように尻から床に崩れて、
足を前に出して,子どものように扉に凭れ掛かった。
それでも、口では呟くように、「ゴ・・シュジン・・・サマ・・・」と言っていた。
そのまま置いていた首輪をとって、屈んでTの首につけて、
小さい南京錠でとめて、鎖を引っ張って四つん這いで、
SМツールのバッグのところへ連れて行った。
首の両側に脚を置き、背中に座るようにして、
アナルの周辺を軽く触りながら、ゆっくり少しずつほぐして、
オイルを塗るとバイブをもって、入れていった。
両脚で首を挟まれているので、動くことができずに、
恥ずかしいところを見られて、バイブの周りをひくひくさせていたから、
被虐感はさらにたかまったようだった。
「こんな恥ずかしい格好で見られても、感じているのだから・・・」
と言いかけると、
「僕はもうご主人様の奴隷です。もっと調教をお願いします!」
と追いかけて言う。
全裸で土下座するような姿勢で、真剣に一言ずつ叫ぶように言うと、
尻のバイブの低い音だけでなく、
首輪についた鎖が思うより大きい金属音を出す。
さらに、奴隷としての自覚を持たせるための奉仕プレイをさせるために、
バイブを扱い易い卵型のリモートバイブに替えて、2個挿入させる。
首を挟んでいた脚を後ろへ動かして、
片足を土下座している顔の下へ捻じ込み、
もう一方の足で頭を押さえて、ぐりぐりさせながら、
聞こえるように大きい声で、
「靴下を口で脱がせろ!歯をたてるな。」と命令すると、
足の甲に顔を擦り付けて、大きく息を吐きながら、
指の方へ口をもっていき、靴下の指先を口に入れた。
こちらはまだ服を着ているのに、全裸でうずくまって、
靴下を脱がそうとしているのを上から見下ろしていると、
優越感というか、征服感があらためて、体に湧き上がってきた。
Tは靴下の指の方から歯と唇で咥えて引っ張って、
少しずつ下ヘ脱がしていた。
しかし、靴下全体を口だけで脱がすのは想像以上に難しいのは分かっていた。
だから、何度か試行錯誤しても、脱がせられないので、
思わずTは手を使った。
その瞬間を実は待っていたので、
体を下に屈めて、Tの髪の毛をつかんで起こしながら、
両頬へ往復ビンタをした。驚いた顔をするのへ
「誰が手を使っていいって言った?
お前、今奴隷だって言ったんじゃなかったか?
奴隷が許可なく手を使ってもいいのか?躾の罰がいるよな?」
というと急にビンタをいかれたので、かなりのショックがあったか、
後ろ退りをして、まるで逃げようとしているような動作を無意識的にした。
「逃げるな!ビンタをされながら覚えるのだろ?それとも鞭か?」
と言われても、今までよりも興奮しているのは勃起で明らかだった。
それを足で踏みつけて、「それでも、これだけ立っているよな?」
と言うと
「ハイ、ビンタをありがとうございます。気を付けます。」
と従順になる。
「よし、わかったら、これは今後のために、もう一発な」
と軽くビンタをいく。
この後は手を使わずに何とか靴下を脱がそうと頭を使って一生懸命だ。
文字通り何もかも忘れてただ脱がすことに全力集中している。
かなり長い時間がかかって、やっと片方の靴下が足から離れた。
その時のTは嬉しそうに誇らしそうに靴下を口に咥えて犬のように見上げた。
「よし、よし、やっとできたな。じゃ、次は足の指を口で丁寧に舐めろ!」
と言い、指を一本ずつ、その間も舌を使って舐めさせる。
その間、リモートスイッチで、卵バイブを切ったりしながら変化を楽しんで
両方の足の裏まで舐めさせて、終わったのは一時間以上過ぎてからだった。
足の裏を舐めさせているとき、自分の今の姿勢、奉仕、状態の惨めさを
よりわからすために、片手で自分の勃起したものを扱くのを許した。
もちろん、射精は許可しなかったが、もう何も目に入らないという状態だった。
その間、バイブは尻で鈍い音を立てていたが、一旦抜くことにした。

少し疲れたので、ベッドに入って昼寝をすることにして、服を脱いで、
全裸のTも首輪を付けたまま抱き枕がわりに少し下がって横に寝させた。
時間が経って,微妙な快感で目を覚ますと毛布の下、
股の間でTが奉仕していた。
下を見ながら、頭を触ると、嬉しそうに目を上に向けて、無言で続けた。
時刻を見ると6時近くなっていたので、服を着て食事に行くことにした。

ホテルの近くに秋田の酒蔵が出しているレストランがあって、
そこで「きりたんぽ」をつつきながら、秋田銘酒とビールで食事をして、
その日は分かれることにした。

別れ際に、念を押すように、
「今日のことを書いて、レポートとして送ってくること。それがないと次もない」
と言った。
3時間ほどたった真夜中にそのメールを送ってきてきたが、
命令の通り、今日一日のことを細かく時間を追って書いてあった。
そして最後に、
「次回も楽しみにしています。ぜひお願いします。」
と書いて終わっていた。

実はこの体験談も
それをもう一度読みながら思い出して書いたものだ

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。