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上村先輩の調教1 初めての出会い
- 2018/11/23
- 15:44
その日、山手線から降りるときに、
何かいいことが起こる予感がしていた。
だから、電車が減速しだすと、もう座ってはいられずに、
入口近くへ歩いて、ドアが開くと、
こどもがステップを踏むように弾んで下りた。
長いプラットホームは
いつものように同じ大学の学生でいっぱいだった。
秋の爽やかな風が吹いて肌にここちよく、
気持ちは依然としてハイだった。
先週までの10月というのに
半袖を着たあの暑さが嘘のようだった。
改札口を出て、左のガードの下を通るとスクールバスの乗り場がある。
ここもいつもの様に学生があふれるようにいて、
いくつも列をつくっていた。
列の後ろに並んで、自分の前の4,5人を何気なく見ていると、
その中で一人に、どこかで見たような気がする顔があった。
流行りのボストンバッグを
長身でしなやかそうな身体で持ち並んでいた。
スポーツマンらしい雰囲気だが、
日焼けして人懐っこそうな顔だった。
大学に入ってすぐにゲイになり、
その年の夏休みに最初のSМを経験していた。
それからSМに次第に興味の焦点が移って行き
SМを何回かすることがあった。
それで、この2年生の夏休みに、新宿からすぐの落合で
ほぼ非営利に近いSМのクラブを
マンションの自宅でしていたYさんを訪問したことがあった。
Yさんは自分もМでどちらかというと、
自分自身のための相手を見つけるために
始めたようなところがあって、
会費とかも取らないような緩い会員制だった。
入会金を払うと、
その場で書き込むようにと会員名簿の用紙を手渡された。
B4のわら半紙に枠を印刷してあって、
自分のサイズスペック等書いていくと
SМの嗜好ついて質問があり、
МかSかに始まりどんなタイプを求めているまで、
かなり詳しく書かせ、写真を貼り付ける枠もあったが
無しでもいいとのことだった。
書き終えてYさんと雑談をしていると、気にいられたようで
すごく好意的になり、普通は見せないのだけど
特別に今書いた会員名簿の綴じたものを見せてくれた。
通常はYさんが面接で大体の見当を掴んで
3枚くらいの候補を選んで見せるらしい。
厚紙の表紙が付けられて、
50枚ほどの会員名簿が綴じられていた。
どれもみな真剣に書いているので、
ドキドキしながら読んだが読み応えがあった。
Мがやはり90%で、
年代も今よりはもう少し偏っていて、20代が多かった。
そんな中で一人気になる一枚が見つかった。
大学生と書いてあり写真があったので、
かなり大柄なスポーツマンタイプだとわかった。
Мと書いてあり、奴隷服従プレイが好きで、
後輩に先輩なのに言葉責めをされたり、
首輪で犬として調教されるのが希望と書いていた。
Yさんに、
「この上林ってどうかな?」
とたずねると
「うん、いいよ、現役の学生でね、
体の大きいのが嫌でないSむきだけどね。
来年卒業で、もう就職先も決まっていて、
もうどちらかというと暇してるって。」
と話をしていて、いつか紹介してもらうということで、
その日は終わった。
それから1週間ほどで、まだYさんからは連絡がなかった。
ところが一足早くその顔を人込みの中で見つけたのだった。
正確には「と思った」言うべきかも知れない。
Kさんのリストと同じ人間かどうか自信がなかったので、
大学までの時間でチェックすることにした。
バスは古いベンチシートタイプで
もう学生が立錐の余地もないほど詰め込まれていた。
だから、さりげなく上林と思われる先輩の真後ろに立つことは
難しくなかった。
近くに行くと、あの名簿にあったように、
身長も、体重も自分より一回り大きかった。
この体をひょっとすると自由にできると思うと
下半身が燃え出してきた。
10分ほどで
バスは大学構内に入りドアが開いて学生がおり始めた。
とっさの判断で,1mほど後ろからついて行くと、
商学部へ向かっているのが分かった。
思い切って話しかけるのなら今しかない。
「あの‥すみません、上林さん!」
上林さんと言った途端に怪訝そうな顔が一層怪訝そうになり、
こちらをジロジロ見た。
「Yさんとこの名簿でみたのですけど・・・」といいかけると、
「もうすぐ講義が始まるので、
2時間後に銅像の下でまちあわせないか。」といった。
「いいですよ。僕の名前は〇〇です。」
と言うと一瞬戸惑ったが、
すぐに
「俺の名前は本当はは上村なんだ。
上林は仮名というか実名で書けないから・・・・」
「じゃ、2時間後にゆっくり話あいましょう。」
「うん、じゃ」
と言って一旦はそれで終わって、後で会うことにした。
やはり、本人だと分かってほっとしたので汗が
体中から噴き出しているように思った。
我ながら大胆な行動に出たけれども、
今までにあったМの中では確かにベストだった。
2時間たって
銅像のところへ行くと、大学構内では待ち合わせの名所なので
思い思いの姿勢で30人近い学生が人待ち顔で集まっていたが、
上村先輩もすでにいた。
時々顔をあげて、周囲を見たりしていたが、
何となくМモードに入っているようだった。
しばらくはそのまま観察していたが、
腹を決めて相手の視界に入るように最接近した。
わざと声は出さずに手で方向を作ってそこから離れる合図をした。
ひょっとしてお互いの友人に見られた時のことを考えて、
声を出さないようにしたが、
先輩が黙って少し離れた後輩の後ろを歩いてくることが
新しい状況を暗示していた。
人の来る流れに逆らって、構内の奥の建物の裏手に回り込み、
そこの外階段に座った。
お互いに自己紹介をして、
上村先輩は商学部の4年生こちらは法学部2年生とわかった。
「先輩はМですよね。俺はSです。
痛いようなプレイより奴隷調教のような精神的な責めが好きなんで、
二人きりの時には戸外でも奴隷として扱います。」というと
「うん」というように大きく頷いているようだった。
もう一歩儀式でハッキリさせる必要があったから、
落ちている小枝を拾って、、
前の地面に直経50cmくらいの円を書いた。
上村先輩の方を向いてゆっくり分かるように言った。
「いいですか、ここに円があります。
今までの話から俺の奴隷として調教されたいと思ったら
この円の中に入って下さい。
そうすると俺との奴隷契約が成立したこととします。
それ以後は先輩ではなく、俺の奴隷として扱います。
秘密は守り他人から俺が護ります。
しかし、嫌だと思ったら円に入らないでどこかへ行って下さい。
それでおわりです。
お互いに会ったこともないという関係にもどります。
わかりましたか。」
上村先輩はこれを聞くと黙って座っていた階段から立ち上がり、
進むと円の前に来て少し考えるような一呼吸おいて
円の中へ入って行って
そこで下を向いて立っていた。
何も言われていないのに、
腕を後ろへ回して手組んで後手で縛られているようだった。
「よし、これからはもう俺の奴隷だからな。分かったか。」
というと、
今までと変わって、
「はい・・」という。
「ええ?今なんか言ったかな?声が小さくて聞こえないよな。」
「ハイ!なんでも言うことをききます。」
「ええ?」
「ハイ、奴隷にしてください。お願いします!」
上村の返答も先輩として威厳はなく敬語を遣っていたし、
こちらも遠慮をしなかった。
円の中の立っているのに、近づいて行き再度確認した。
「じゃ、これからは他人のいない時にご主人様と奴隷だから、わかったか?」
「ハイ、わかりました。」と言い終わると、頬に軽くビンタをいって
「今、他の人はみえるか?」
「いいえ、みえません。」
「その時はご主人様だろ?」
「わかりました!ご主人様!すみませんでした、ご主人様!」
「お前は自分の意志でその円に入ったんだからね。」
押しかぶせるように自分の意志という部分を強くいってから
後ろに回り込んで、体を抱えるような姿勢で手だけ前へもっていき
前を不意に躊躇せずつかんだ。
やはり、固く勃っていたから力をいれながら、
「ふーん、後輩にこんな恥ずかしいことをされて、こんなに勃起しているんだ」
「うれしいのか?」
「ハイ・・・ご主人様」
「お前ピクピク動かして、それほど後輩に調教されるのが嬉しいのか?」
「・・・」黙っているので
ピクピクしているちんぽを力を入れて握ると、
「ハイ!、ご主人様の奴隷です。」
もう完全に落ちたといってよかった。
その日はなにも準備をしていなかったので、
翌週に新宿で会うことを約束させて終わった。
これが上村先輩との出会いだった。
何かいいことが起こる予感がしていた。
だから、電車が減速しだすと、もう座ってはいられずに、
入口近くへ歩いて、ドアが開くと、
こどもがステップを踏むように弾んで下りた。
長いプラットホームは
いつものように同じ大学の学生でいっぱいだった。
秋の爽やかな風が吹いて肌にここちよく、
気持ちは依然としてハイだった。
先週までの10月というのに
半袖を着たあの暑さが嘘のようだった。
改札口を出て、左のガードの下を通るとスクールバスの乗り場がある。
ここもいつもの様に学生があふれるようにいて、
いくつも列をつくっていた。
列の後ろに並んで、自分の前の4,5人を何気なく見ていると、
その中で一人に、どこかで見たような気がする顔があった。
流行りのボストンバッグを
長身でしなやかそうな身体で持ち並んでいた。
スポーツマンらしい雰囲気だが、
日焼けして人懐っこそうな顔だった。
大学に入ってすぐにゲイになり、
その年の夏休みに最初のSМを経験していた。
それからSМに次第に興味の焦点が移って行き
SМを何回かすることがあった。
それで、この2年生の夏休みに、新宿からすぐの落合で
ほぼ非営利に近いSМのクラブを
マンションの自宅でしていたYさんを訪問したことがあった。
Yさんは自分もМでどちらかというと、
自分自身のための相手を見つけるために
始めたようなところがあって、
会費とかも取らないような緩い会員制だった。
入会金を払うと、
その場で書き込むようにと会員名簿の用紙を手渡された。
B4のわら半紙に枠を印刷してあって、
自分のサイズスペック等書いていくと
SМの嗜好ついて質問があり、
МかSかに始まりどんなタイプを求めているまで、
かなり詳しく書かせ、写真を貼り付ける枠もあったが
無しでもいいとのことだった。
書き終えてYさんと雑談をしていると、気にいられたようで
すごく好意的になり、普通は見せないのだけど
特別に今書いた会員名簿の綴じたものを見せてくれた。
通常はYさんが面接で大体の見当を掴んで
3枚くらいの候補を選んで見せるらしい。
厚紙の表紙が付けられて、
50枚ほどの会員名簿が綴じられていた。
どれもみな真剣に書いているので、
ドキドキしながら読んだが読み応えがあった。
Мがやはり90%で、
年代も今よりはもう少し偏っていて、20代が多かった。
そんな中で一人気になる一枚が見つかった。
大学生と書いてあり写真があったので、
かなり大柄なスポーツマンタイプだとわかった。
Мと書いてあり、奴隷服従プレイが好きで、
後輩に先輩なのに言葉責めをされたり、
首輪で犬として調教されるのが希望と書いていた。
Yさんに、
「この上林ってどうかな?」
とたずねると
「うん、いいよ、現役の学生でね、
体の大きいのが嫌でないSむきだけどね。
来年卒業で、もう就職先も決まっていて、
もうどちらかというと暇してるって。」
と話をしていて、いつか紹介してもらうということで、
その日は終わった。
それから1週間ほどで、まだYさんからは連絡がなかった。
ところが一足早くその顔を人込みの中で見つけたのだった。
正確には「と思った」言うべきかも知れない。
Kさんのリストと同じ人間かどうか自信がなかったので、
大学までの時間でチェックすることにした。
バスは古いベンチシートタイプで
もう学生が立錐の余地もないほど詰め込まれていた。
だから、さりげなく上林と思われる先輩の真後ろに立つことは
難しくなかった。
近くに行くと、あの名簿にあったように、
身長も、体重も自分より一回り大きかった。
この体をひょっとすると自由にできると思うと
下半身が燃え出してきた。
10分ほどで
バスは大学構内に入りドアが開いて学生がおり始めた。
とっさの判断で,1mほど後ろからついて行くと、
商学部へ向かっているのが分かった。
思い切って話しかけるのなら今しかない。
「あの‥すみません、上林さん!」
上林さんと言った途端に怪訝そうな顔が一層怪訝そうになり、
こちらをジロジロ見た。
「Yさんとこの名簿でみたのですけど・・・」といいかけると、
「もうすぐ講義が始まるので、
2時間後に銅像の下でまちあわせないか。」といった。
「いいですよ。僕の名前は〇〇です。」
と言うと一瞬戸惑ったが、
すぐに
「俺の名前は本当はは上村なんだ。
上林は仮名というか実名で書けないから・・・・」
「じゃ、2時間後にゆっくり話あいましょう。」
「うん、じゃ」
と言って一旦はそれで終わって、後で会うことにした。
やはり、本人だと分かってほっとしたので汗が
体中から噴き出しているように思った。
我ながら大胆な行動に出たけれども、
今までにあったМの中では確かにベストだった。
2時間たって
銅像のところへ行くと、大学構内では待ち合わせの名所なので
思い思いの姿勢で30人近い学生が人待ち顔で集まっていたが、
上村先輩もすでにいた。
時々顔をあげて、周囲を見たりしていたが、
何となくМモードに入っているようだった。
しばらくはそのまま観察していたが、
腹を決めて相手の視界に入るように最接近した。
わざと声は出さずに手で方向を作ってそこから離れる合図をした。
ひょっとしてお互いの友人に見られた時のことを考えて、
声を出さないようにしたが、
先輩が黙って少し離れた後輩の後ろを歩いてくることが
新しい状況を暗示していた。
人の来る流れに逆らって、構内の奥の建物の裏手に回り込み、
そこの外階段に座った。
お互いに自己紹介をして、
上村先輩は商学部の4年生こちらは法学部2年生とわかった。
「先輩はМですよね。俺はSです。
痛いようなプレイより奴隷調教のような精神的な責めが好きなんで、
二人きりの時には戸外でも奴隷として扱います。」というと
「うん」というように大きく頷いているようだった。
もう一歩儀式でハッキリさせる必要があったから、
落ちている小枝を拾って、、
前の地面に直経50cmくらいの円を書いた。
上村先輩の方を向いてゆっくり分かるように言った。
「いいですか、ここに円があります。
今までの話から俺の奴隷として調教されたいと思ったら
この円の中に入って下さい。
そうすると俺との奴隷契約が成立したこととします。
それ以後は先輩ではなく、俺の奴隷として扱います。
秘密は守り他人から俺が護ります。
しかし、嫌だと思ったら円に入らないでどこかへ行って下さい。
それでおわりです。
お互いに会ったこともないという関係にもどります。
わかりましたか。」
上村先輩はこれを聞くと黙って座っていた階段から立ち上がり、
進むと円の前に来て少し考えるような一呼吸おいて
円の中へ入って行って
そこで下を向いて立っていた。
何も言われていないのに、
腕を後ろへ回して手組んで後手で縛られているようだった。
「よし、これからはもう俺の奴隷だからな。分かったか。」
というと、
今までと変わって、
「はい・・」という。
「ええ?今なんか言ったかな?声が小さくて聞こえないよな。」
「ハイ!なんでも言うことをききます。」
「ええ?」
「ハイ、奴隷にしてください。お願いします!」
上村の返答も先輩として威厳はなく敬語を遣っていたし、
こちらも遠慮をしなかった。
円の中の立っているのに、近づいて行き再度確認した。
「じゃ、これからは他人のいない時にご主人様と奴隷だから、わかったか?」
「ハイ、わかりました。」と言い終わると、頬に軽くビンタをいって
「今、他の人はみえるか?」
「いいえ、みえません。」
「その時はご主人様だろ?」
「わかりました!ご主人様!すみませんでした、ご主人様!」
「お前は自分の意志でその円に入ったんだからね。」
押しかぶせるように自分の意志という部分を強くいってから
後ろに回り込んで、体を抱えるような姿勢で手だけ前へもっていき
前を不意に躊躇せずつかんだ。
やはり、固く勃っていたから力をいれながら、
「ふーん、後輩にこんな恥ずかしいことをされて、こんなに勃起しているんだ」
「うれしいのか?」
「ハイ・・・ご主人様」
「お前ピクピク動かして、それほど後輩に調教されるのが嬉しいのか?」
「・・・」黙っているので
ピクピクしているちんぽを力を入れて握ると、
「ハイ!、ご主人様の奴隷です。」
もう完全に落ちたといってよかった。
その日はなにも準備をしていなかったので、
翌週に新宿で会うことを約束させて終わった。
これが上村先輩との出会いだった。