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Tの調教 9 公園で

あと2回ほどTの話を書いていくつもりだ。
ここに経験談を書き始めた時は
こんなに長くなるとは正直思わなかった(笑)。
ほとんど、実体験に基づいているので、
あと一人の長編でいよいよ終了になる。
最後の話もかなり長くなるとは思うが、
Tについてはもう2回分書くつもりだ。

Tが名古屋に転勤して移動したのち、
近くなったので休日に大阪で久しぶりに会うことにした。
名古屋からドライブを楽しみながら、車で来るということなので、
地下に大きい駐車場のある天王寺公園の前で会うことにした。
公園の入り口には大きいゲートがあって、いつも人が多くいる。
ゲートの右横には花屋とレストランがあり、
その手前には人込みから離れて交番と公衆WCがあったが、
その後ろの空間にはいつもあまり人はいなかった。
そのあたりで11時ころには待っているように指示していた。
指定の時刻に少し遅れるように行くとTが離れたところに
言われた通りに一人だけで立っていた。
スラックスに黒っぽいセータ姿で手を後ろに組んで、
背筋を伸ばして、真っ直ぐ立っていた。
頭を少し下へむけて、キョロキョロしないで、
3mほど離れた地面をじっと見ているようだった。
遠くからゆっくりと歩いて近づいていくと、
その上にはすっきりとした碧空が広がっていて、
鰯雲が天高く伸びているのが爽やかで印象的だった。
5M位に近づいても、わからないらしく下を向いていた。
下半身が分厚い生地のジーンズや綿パンだと
胡麻化しやすく、恥ずかしさを感じないと思ったので、
ノーパンに薄いスラックスを穿いてくるように言っておいた。
立ち止まって見る人もいないから誰にも気づかれないと思うが、
前が明らかに不自然に突き出ていた。
それでも、知らない土地だからか恥ずかしがる様子もなく、
そのまま微動もしないで立っていた。
上背もあり、俯いていても、端正な顔なのでスッキリしていた。
だから、それを見るだけで、
「これは俺の奴隷なんだ」と自慢したくなるような
強い征服欲が満たされたような気持ちになった。
しばらく見ていたが、
横からでなく、前から近づいて行った。
靴の近づいてくるのが見えて、足も見えていたと思うが
Tはそのまま奴隷らしく、自分から動かずにいた。
真正面から近づいて、
右手の甲で勃起しているのを軽く触りながら、
「よく来たな。久しぶりだな。ここも相変わらずだな。」
「あっ、ご主人様、お会いできてうれしいです。」
まるで、息を吹き返した人形のように驚いている。
しかし、まだ後ろに腕を組んだままだったので、
その腕を押して、近くの塀のところまで連れて行った。
もう一方の手を前に回して勃起しているのを
軽く握りながら、人目をあまり気にせずに強く扱いた。
離れたところに人はいたけれども、
Tはそれでも抵抗しなかった。
「今日は久しぶりに一日をかけて調教するけれど、
その前に昇進祝いにプレゼントの新しい首輪を買いに行こうか」
「えっ、本当ですか?ありがとうございます!
・・・うれしいです。」
「うん、大型犬用を探そうぜ。しっかりしたのをな。」
と言うと、Tはプレイ用のバッグを黙って受け取って持った。、
そのまま、
地下への通路に入って、斜め向かいの近鉄百貨店へ向かった。

地下街へのエスカレータでもTはすぐ後ろについてきた。
時々冗談のように振り向いて、首の後ろを撫ぜたりしたが、
避けもせずに嬉しそうに笑っていた。

近鉄のペットショップは屋上にあったので、
エレベータに乗ったが、さほど人はいなかった。
そのまま奥の壁際に進んで、後ろ手でTの前を触っていた。
ペットショップはあまり大きくはないが、
屋上の片隅のオープンで、静かなスペースにあった。
首輪のコーナーは誰もいなかったので、そこへ着くとすぐ
黒い革製でキラキラ光るスタッドのついているのを選んだ。
その場でゆっくりと大きさを確かめるように、Tの首に当てみる。
ビニールカバーで締めることはできないが感じは掴めた。
Tに「似合うよ」と言って、腕を下しながら、
軽く触ると思った通り固く勃起してしていたので頷いた。
「これにするかな」と言いながら、金属のやや重い鎖も選んで
どちらもカウンターへもって行き、本人の目の前で、
「ギフトパッキングしてもらえますか?」とさらりと頼んだ。
「承知したしました」と案外あっさりと引き受けたから、
ペットにギフトラッピングする人はやはり意外といるようだった。
Tは首輪と鎖が紙箱へ対で入れられるのを見ていた。

そのあと、下の階の比較的空いているトイレへ連れて行って、
個室で今買ったのとは別の古い鎖をバッグから取り出した。
鎖を出していると、Tは黙って、セータから脱ぎだし始めた。
狭いところだけど、手際よく言われないでも全部脱いでいた。
全裸になった首の周りに鎖を巻いて南京錠で留めると、
残りを背中に沿って下へ垂らし、強く引きながら尻のくぼみから
前にだして、ちんぽと金玉をぐるりと巻いて上にあげながら、
南京錠でもう一度留めた。
もう一本の鎖をたすと上に引っ張って、
腰の上あたりで拘束感を高めるように、巻いて、上にあげて
首で合流させて、もう一度南京錠でとめた。
まるで、鎖で人間の荷造りをしたようになった。
かなり奴隷らしい格好になったので、口に手を入れたりした。
Tは喘いでちんぽをビクビク動かしていた。
季節的には秋の終わりという頃だったので、
鎖は冷たそうで、その間ずっと、体も震わせていたが
「心配しなくても、おまえの体温ですぐ温かくなるからな。」
と言って、その上から服を着るように命令した。
鎖の触れる金属音をさせながら、Tが再び着終わると外へ出た。

そこから公園の方へもう一度戻って、公園の中を通って
新世界にあるラブホへ行くので、ゲートから中へ入った。
公園の中は思ったよりも、家族連れで賑わっていたが、
珍しい沈床式花壇の木陰のベンチでは
あまり人のいない所もあった。
そんなところで、
自分だけ座り、Tには鞄をベンチに置くように言った。
それから、落ちていた枝を拾い上げて、
地面に直径30㎝位の円を描き、そこへTを立たせて、
「手を横にして、前に腰を少し突き出すようにして立てよ。
これから、人間ウソ発見器かけるから、何を言われても、
『いいえ』と言うんだぜ。ウソがばれたら後でお仕置きな。」
と宣言すると、予想していなかったからか、Tは少し怪訝そうな、
不安そうな顔をして言われた通りにした。
単なる言葉責めでなしに、心理的に追い詰めたいと思っていた。

目の前に立っているTの勃起した股が見えている。
「今、奴隷として、ご主人様に質問されている?」
「いいえ」
少し動揺しているが、質問の程度が分かって安心したようだった。
「今、外で人のいるところにいるが、どこも縛られていないから安心?」
「いいえ」
かなり動揺しだしている。鎖の擦れる音がする。
「誰でも、ここにいる人は歩くと鎖の音がする?」
「いいえ」
声のトーンが少し高くなり出している。体も揺れている。
「鎖で縛られていても、勃起していないから、他の人に分からない?」
「いいえ」
体が揺れて、思わず腰を後ろに引こうとするのを引っ張る。
「自分だけ立って勃起させて、触られたり,見られたりしても
他の人に通りすがりに見られても、恥ずかしくない?」
「いいえ」
顔が急に赤くなり始めて、体も一層揺れだす。
「仕事中でも調教されている自分を思い出したりする?」
「いいえ」
目の前の勃起が一層大きくなって動いているようだ。
「今日も朝から起きてから、今までたちっぱなしでおさまらない?」
「いいえ」
足も力が入らないらしく、かなり動きだしている。
「SМで他のご主人様にも調教されてみたい?」
「いいえ」
不思議と体の揺れが止まった。
「普通のゲイでは他の人と遊ぶこともある?」
「いいえ」
揺れが戻ってきたから,大体わかったと思った。

そのあともいろいろ質問したが長くなるので省略する。
ベンチから立ち上がりながら、Tの前を触るとやはり立っていた。
でも、かなり心理的にも疲れたのか少し元気がなくなっていた。
「じゃ、行こうか」と言うと、嬉しそうに「はい!」と返事をした

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bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。