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Rの調教2 年上の奴隷の調教

先程の食後の突然の告白があったとき、すごく驚いたけれどもSとしての強い衝動が湧きあがって来ていた。雰囲気をかえて、新たな気持ちでプレイに入るために後ほど、場所を変えてもう一度会う約束したのだが、その時に、性趣向の「擦り合わせ」の話も終わっていた。
「僕は言葉責めというか恥辱責めに感じます。それと足フェチというか足に奉仕するのも、足で責められるのも大好きです。肉体的に痛めつけられるというより、精神的に奴隷としてご主人様に従属するのがいいんです。勿論、犬として、ペットして命令されたり、可愛がられたりするのもすごく感じます。」
「特に年下の人から調教されるのは感じますよ。○○君のような人に奉仕したいです」
「クンって言えるのも今のうちだけだけどな。分かっているだろうけど・・・」
「ハイ、すみません。○○さんです。○○様と思っています!ホントです!」というような経緯があったので、公園で始めたときはもうどちらも心の準備は出来上がっているといっていい状態だった。暫くして、指手錠している手にRのジャケットを隠すようにかぶせて
「これからホテルまで一人で歩いていくんだ。わかったか?」
ホテルまでは大通りの歩道を歩く、200mほどであまり遠くはなかった。
「俺、離れて後から見ながら歩いて行くから、一人で歩くんだぜ」
歩道にはこの時間でもかなりの人が歩いていたので、後ろ手に縛られて歩くのは見えないとは言え自意識を刺激する筈だった。
「ハイ,おっしゃる通りにします。」とヘンにきっぱり言うと歩きだした。親指を背中で縛られて歩くのは身体のバランスを崩しやすいが背が高く、姿勢もいいのでよそ目にはすっきりかっこよく歩いているように見えた。ホテルに入ると立ち止まって待っていたが、横から小声で
「ついて来い!」と言って、ロビーの一角にあるカフェコーナーに入って行った。Rは後から来てテーブルの向かいに同じく座ったが手はそのままだった。
「コーヒとアイスティーをお願いします。」とRには聞かずに注文した。
こちらにはコーヒ、Rの前にはアイスティーを置いてウエィターが去ると、コーヒを飲みながら話し出した。Rは当然飲めないで聞いている。
「今日は奴隷として調教するけれど、テストされていると思うこと。
もし、気に入らなければ今日だけでそのまま捨てる、あとはない。
必要なのはいい奴隷だけ。それにしても、年下にテストされるってどう?」
「ハイ、お願いします。合格するように、気に入っていただくように精一杯頑張ります。お願いします。お願します。」
と少し俯いて言った。
「それと今晩一緒に過ごすけれど、お前にはベッドを使わせない。
首輪をして鎖につながれて、一晩中下の床で寝るんだ。わかったか?」
「ハイ、わかりました。床で寝ます。」
立ち位置を絵画的にわからすため、Rには飲まさずに、気にしないで、コーヒを一人だけ飲んで断定的な口調で話していた。近くに人がいたら、後輩が先輩に説教しているように見えたかも知れない(笑)。コーヒを飲み終わると、アイスティー¬を取り上げて、唇をつけて一口飲んだ。ストローをさして、Rの前に返して、「よし、飲んでいいぞ。」と言った。Rは少し戸惑ったような顔をしたが、そのまま前屈みになって、脇目もせずに真っ直ぐに、ストローへ口を近づけて吸い込んだ。他の人も見える場所で、そんな恰好で飲まないといけないことでお茶は味の方は別として、ともかく屈辱感は充分味わったと思う。Rがまだ全部は飲み切っていない時、「よし、行くぞ」と言いながら席を立った。このことで、誰が主導権を握っているのか形で表すためだった。エレベータの処へ来ると誰もいないエレベータに一緒に乗ったが、階数のボタンを押して、部屋番号を言うと、Rをそのまま残して
「先に行って、部屋の前で待ってろ」と扉の締まる前に急いで外にでた。誰もいないホテルの廊下で待っていないといけないことが
自分ではどうもできないという事実で強い被虐感を作り出す筈だった。他の人が通るとジロジロみられるし、しかも見えないが縛られているという現実。10分後に部屋の方へ歩いて行くと、予想通り部屋の前から、子犬のように嬉しそうに、年下にすりよって来た。
ペットをあやす様な態度で、上半身を抱きしめて下半身へ手を這わした。やはりカチカチになっているのを握りながら、口へ指を入れて舐めさせた。誰もいなかったけれど、人目も憚らずという感じで喜びを表して舐めていた。
ポケットからキーを取り出して、扉に差し込んで開けた。部屋へ入ると入口近くの姿見の鏡のある前で小さい鍵をだして、ここまで拘束してきた指手錠を外した。拘束を解かれても手を振ったりはせずに、Rの態度は変わらず、前のように、手を後ろに回して立っていた。顎を掴んで歯をさわりながら、
「服を一枚ずつ脱いでいけ」と命令した。
言われるまま、黙って上のワイシャツを脱ぎ、下着も脱いで上半身裸になった。そこで出てきた筋肉がほどよく付いた胸を動物のように触り、乳首を捻る。しかし、Rは抵抗もしないし、姿勢も崩さない、そのまま立っている。
「よし、下も脱ぐんだ。」と言われると、ベルトを外してパンツを下へ下した。最後の一枚になったボクサーに手をかけると、屈みながら上をちらっと見た。文字通り上から目線で黙って首を縦に振ると理解したようで、それでふっ切れたみたいに脱いでしまって、年下の前で素っ裸になった。全裸で何も縛られていない頼り無げな状態でいるRを鏡に向かいあう形で肩を押して膝まずかせると髪の毛を掴んで顔を上向かせた。この時Rは全裸だが、こちらは意識的に服を着たままでいる。顔を見下ろしながら、右手で顔を撫ぜて首のところまで手を這わせて
「これから、お前に首輪をつけるから、明日の朝まではそのままだから・・」
首輪を取って、鼻先にかざして革の新しい匂いを何度も嗅がした。
ゆっくりと時間を取って装着の具合を調べて被虐感が増すようにした。D管に鎖をつけてから、鏡に写るのがRにもよく見えるようにしながら黒いナンバー付きの小さい南京錠を首輪の尾錠と鎖につけて閉じた。鏡の中で首輪に付けられた南京錠が揺らいでいるのが見えた。身体のとこも縛っていなかったけれど、首輪をつけられた奴隷がそこにいた。
「今日は寝る時も首輪をつけたままだからな」というと「はい」と答えた。

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bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。