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Dの調教1 ひょんなことから

その夜、翌日から一週間の予定で名古屋へ出張することになっていた。久しぶりに自由になる時間ができてウキウキして顔なじみの新世界のSMバーで飲んでいた。その時だった、マスターがその場でいたお客に言い出した。
「今知り合いのSの人から電話が入ったのだけど、東京のMをつれてくるけれど、2階で調教するので、興味のある人は参加していいから、複数で責めませんかって言ってるのだけど・・」
と教えてくれた。
顔見知りの何人かの人とガヤガヤと2階に上がっていくと
すぐに2人が入ってきた。小柄で小太りの50代のSと
30代か40代かなと思われる筋肉質のMが入ってきた。
Sは誰にいうとでもなく低い声で「今までプレイを続けてきたんで、縛ったままなんだ。」といって服を脱がせるとロープで亀甲縛りがされていた。その腕を取って縛ると周囲から手が伸びて触るというより抓っているようだった。Mが腰を引いて逃げようとすると、
勃起しているのを掴んだりして口々に責めだした。複数調教でよくあるように,ワッツと群がるようにみんなが責めだすとわけのわからないうちにMが射精をすると、ブーイングとも歓声ともつかぬ声を上げてみんなは離れて下に降りていく人もあった。あまり公開複数調教のようなのは苦手意識もあって、途中から、少し離れたところからMの男性的な締まった体や、顔は悪くないなと思ってみていた。

射精してみんなが降りようとしていたので、頃あいかなと思い立ち上がった時だった。Mと何か低い声で話していたSに呼び止められた。振り向くと耳のところへ口をもってきて
「此奴があんたに調教してほしいというのだけど・・ダメかな?」
と聞いてきた。すごく意外な感じがしたが、今出したばかりだからどうかなと思いながら頷いて引き受けた。顔もよく見ると男らしいといえるような野性的だけど、少し知的な面影もあるという感じで
嫌いなタイプではなかった。3人だけになって、Sが少し離れたところから見守る中、Mが這ってきて、投げ出して座っている足を舌の方から舐めだした。
そうなると、こちらは状況の異常さにも関わらず、自分が選ばれたということで妙に自尊心を満足させる点もあって、結構不思議と興奮していた。
ちょっと周囲を気にしているようだったけれど、思い切ったように
その勃起しているのを口に入れて上目遣いに奉仕を始めた。それまで黙って視ていたSがあまり音を立てずに階段を下って行った。

二人だけになったとき、急に小さく吐息を出して、より熱心に奉仕を始めた。その時それまで射精後で萎んでいた彼の○○○がすごく大きくなって怒り立っているのに気がついた。
それまではさほど乗り気というのではなかったけれどセックスの面白さを感じて俄然乗り気になったのだった。
しばらくするとマスターが上がってきて、先ほどのSが先に帰ったと伝えに来た。「かなりご機嫌が悪かったけど、今日はとにかく帰るといっていた。」ということだった

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bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。