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Cの調教10 旅先で

「潮騒」のモデルといわれている神島へ近鉄特急で行ったことがあった。
スケジュールを前もって合わせておき、なるべく混んでいない時期を選んだ。
地下のなんば駅の改札前でポロシャツでジーンズの背中にデイパックをもって
他の人から見たら長身のスポーツマンという感じで立って待っていた。
「よっ!」と声をかけると、笑顔で会釈をして、はにかむような小声で
「ご主人様、今日はよろしくお願いします!」といつものように挨拶をしてきた。
それと同時にわざと手提げのスポーツバッグにしたのをごく普通に取って
自分で持つと少し後を歩くようについてきた。
本人の話ではいつもご主人様の斜め後ろを歩くように心掛けているといっていたが
ごく自然に自分の位置をまもっているように見えた。
プラットフォームにはもう列車が来ていたので、乗り込むと
予測のように同じ車両にはほとんど他の乗客は見えなかった。
座席指定の椅子に座るときに、軽く目で指し示すと、窓際の席に座った。
入口近くだけど後ろから人が車両に入ってくる場合は自動ドアが音をたてて開くので
何となく二人だけ隔離されたようなところだった。
そんなわけで、列車が動き出すと右手が自然と動き、何も言わないで相手の股間を触っていた。
彼は何も言わないで、その手の上にもってきたスポーツ新聞を広げて手の動きを隠すようにした。
今さっきすわったところなのに、もうカチカチに勃起しているのを上から握ったりして
意地悪く表情の変化を見ていた。
未だ検札にきていないので少し迷ったけれど、思い切ってファスナーを下した。
下はノーパンで来るように言っているので、すぐに直接固いのに触れることになった。
新聞紙の陰で扱いたりしながら、ポロシャツの乳首のあたりを捻った。
声を出さないように我慢しているのをいいことに触っていた。
露出ではないけれど、いつもとは違う環境で新しい刺激を感じているようだった。
ここでなんとなく二人に共通に湧いてきた感情は今までにないものだった。
もう二人の関係では完全に奴隷として支配されていると自覚した人間と
一人の人間を自由に命令して扱うことができると確信したその征服者のものだと
明らかだった。飼いならしてきたペットを見るような感じで顔を見ていた。

検札が来た時も、新聞紙の下はそのままで切符を渡して,さり気なくすました。
二人だけに戻った時に新聞紙の下に手を入れてみると、屹立させて
寧ろびっしょりと濡れているようだった。
緊張しながらも初めての経験で知らず知らずに興奮度が上がっていたのだと思う。

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bossy63

Author:bossy63
ボッシーという名前でSМ男児に体験談を書いています。
かなりの数になったので最初の頃のは読みにくく成っています。
それでこのブログをはじめることにしました。
ほとんど実際に体験した話です。